第40回 全日本美容技術選手権大会
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 平成24年10月16日(火)曇り空、女心と秋の空のなか、第40回 愛知県の日本ガイシホールで全国大会が開催されました。大会実行委員長山本幸助理事長は「40回という節目の大会、これまでの歴史を大切にしつつ、全力で運営したい」との考えと 今大会のテーマを「心、技、絆」とし東日本大震災で被害に遇われた人達と心を一つに開催したい思いで、愛知県の大会が全国各地から9競技300名を越える選抜されたトップレベル選手の参加で行われました。 各地から応援の人達で会場は盛り上がりました。日本の頂点を目指し白熱した競技内容でした。

 メイク競技の部では、ヘア、メイク、ファッションがバランス良く表現されていました。 ヘアスタイル競技の部では独創的で斬新な作品の数々でした。ファッションセンスに富み楽しむことができました。ストリートカット競技の部はカールパーマ、カラーリングされた色彩とデザイン、毛先の処理まで計算された素晴らしい作品でした。 カット&ブロー競技の部では目をひく技術の作品が多く、ヘアカラーの効果やウイッグのメイクも楽しみのひとつでした。

 カット&ブロー競技の部では目をひく技術の作品が多く、ヘアカラーの効果やウイッグのメイクも楽しみのひとつでした。

 洋装ブライダル競技の部30名のバランスのとれた美しい作品も数多くありました。

 中振袖着付け競技の部49名、埼玉県代表加須支部の篠塚久美子さんが、見事な技術でモデルさんと一体となり入賞しました。

花嫁化粧着付け競技の部28名の参加者の手早く正確な技術には、日々の努力やトレーニングを重ねてこられたことと思います。

ネイルアート競技の部では、埼玉県代表深谷支部の吉野真由美さんが出場しました。すばらしい技術と、チップに描かれた一筆一筆の思いがとても光っていました。
 今回からこのネイルアート競技は新たに加わりました。
 開催地の名古屋では「ひつまぶし」が名物でした。
 次回開催地は神奈川県横浜です。

        飯能支部 倉田繁子