埼玉県美容業生活衛生同業組合新年会は、雪の舞う日の平成二十七年二月十七日(火)浦和ロイヤルパインズホテルにおいて行われた。

　 ご来賓３５名様をお迎えして総勢二百九十余名の大きなイベントは例年通りの規模となった。

　司会は、東部ブロック大隅氏によりスムースに進行される。 開会前に第四十二回全日本美容技術選手権大会のネイルアート吉野真由美さんの優勝報告があり、二十六年度の表彰発表もあった。

　厚生労働大臣表彰は、所沢支部三上絹子氏。全国生衛中央理事長表彰は、越谷支部副理事長島田玲子氏。同じく熊谷支部常任理事代島英雄氏。厚生省健康局長表彰は、上尾支部長渡部静枝氏。総合福祉共済制度表彰片野富次氏の方々の栄誉が称えられた。

　 開会後、村田理事長の挨拶の後、ご来賓の皆様からご祝辞を頂き、乾杯のご発声に続き宴席がスタートした。

　南沙椰さんの楽器演奏の中、ドリンクと共にフランス料理のコースが順次運ばれ各テーブルが和んだ頃、鴻巣支部黒沼支部長、桶川支部鈴木支部長の進行で各支部の自慢の余興が披露されていった。

　まとめに青年部の集団パフォーマンスが賑やかに披露され笑いを取った。 こうした大きなイベントこそ、遠い地区の組合員とも親しく言葉を交わす時間となり、支部長と共に参加した組合員も、組織を知る良い機会になったと思う。

　今回は、支部単位で理事長と共に記念写真に納まりいつも以上に和やかな暖かい雰囲気となった。

　杉戸の藤倉支部長の音頭で中〆となり無事お開きとなりました。

　　　　　　　　　　　　 蕨支部長佐近美枝子