第五十一回全日本美容技術選手権大会

第五十一回全日本美容技術選手権大会
酷暑の夏から朝夕の冷え込みさえも心地よく感じる令和5年10月24日、第51回全日本美容技術選手権大会が開催された。
広島市グリーンアリーナには、全国から出場選手を始め関係者が続々集う。
埼玉からは岩淵元気選手 野間諄也選手 八須錬選手 高野和恵選手の4名を送り出すことができたのも組合関係各位のお力添えと後押しがとても大きかったと思う。
コロナ禍辺りから、何かに挑戦することに消極的になっている中、技術力を試すイベントへの参加は、気力体力の充実している若い時にこそ体験できるもので、後の美容人生に大きな影響を及ぼすものと思う。
開会宣言の後、ご来賓の方々のご挨拶もスムーズに進行し、広い会場を目一杯使いながら8部門の競技が気持ちよく終了した。
今回、新しくカットバトルという免許取得5年未満のキャリアを対象とした競技に、埼玉県代表の八須錬選手が入賞するという嬉しい結果もあり若手の今後の成長が期待される。
栄誉を手にした選手は人の何倍もの努力とモチベーションの維持があったと思うと同時にこの日を目指して研鑽を積んで来た出場選手の全てが、新しい発見や気付きを体験した1日でもあったと思う。
次回の開催地富山県の紹介に続き、広島城の観光PR隊「安芸ひろしま武将隊」の威勢の良いアトラクションも小気味よく披露された。
厚生労働省健康生活衛生局長表彰、作文コンテスト表彰に続き、選手表彰式も無事発表され閉会となった。
蕨支部 佐近美枝子

         

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